2018年 4月 の投稿一覧

知っておくと損しない「保険のこと」「お金のこと」「税金のこと」

 

ケアサポーターの曽根です。

 

「保険はわかりにくい」「税金はむずかしい」そんなお声をよく耳にします。でも「知らなくて損した!」はもったいないですね。ケアサポーターの私が、保険とお金・税金にまつわる情報と豆知識をやさしくお伝えしていきます。

 

今回は、国の社会保障制度の一つ、公的年金についてのお話。

 

保険アイマークの経営理念のひとつに「お客様の今と将来をとことん守ります」があります。私たちはお客様の豊かな老後をお手伝いできる手段を持っていますが、その手段を考える前に確認したいのが「社会保障」です。みなさまは健康保険・国民年金などの公的社会保障制度によって基本的に守られていますので、それを理解したうえで不足分を私的保険で用意するのが合理的ですね。

 

日本国内に住所を持つ20歳~60歳の方は、全員国民年金に加入しています。将来年金がいくらもらえるかは「日本人全員の関心事」とも言えるでしょう。

サラリーマンの方は厚生年金に加入しているので国民年金から外れていると勘違いされる方もいらっしゃいますが、厚生年金は国民年金を含んだ年金制度です。国民年金は基礎年金とも言われ、すべての人が加入、厚生年金はその上乗せで報酬に応じた保険料を支払っているわけです。

年金はいくらもらえるの?

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子供の自転車保険

営業の伊藤です。

 

 

4月、新しい年度がはじまりました。

先日、うちの子の通う小学校も、入学式が行われました。

真新しい、大きなランドセル背負った1年生を見ると、目を細めてしまいますよね。

 

新入学のお子様をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

楽しみもいっぱいですが、心配も多いことと思います。

 

自転車通学をされるお子様をお持ちの親御さんは、学校側から、自転車保険に加入するように言われませんでしたか?

 

最近、この「自転車保険」について、お客様から質問をされることが多いです。

今回のコラムでは、子供の自転車保険について、お話させていただこうと思います。

 

学校が、必ず入るように言うのは、なぜ?

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損害保険における補償の重複について

コンニチハ!

保険アイマーク 損害保険担当の古川です。

 

今回は前回の「自動車保険の家族限定の範囲」の中でも紹介させていただいた損害保険にかかわる 補償の重複について詳しく確認してみます。

 

まず なぜ補償が重複することが問題になるかというところからですが、これは 同じ補償が重複することにより 重複している部分に無駄な、保険料を支払っていることになるからです

 

さらに重複している片方が無制限補償になっていると重複しているもう片方は「完全重複」といい 払っている保険料がすべて無駄になっています。

また、ともに補償額が無制限でなく、補償額の合算が可能な場合「不完全重複」といいます。

 

今回は、わが家の損害保険が重複にならないためのチェックポイントをご案内します!

 

重複補償になりやすい特約は

 

  1.  個人賠償責任補償特約
  2.  弁護士費用特約
  3.  人身傷害保険での車外特約、交通乗用具特約
  4.  ファミリーバイク特約

 

以上4種類ありますが、一つずつ確認してみましょう。

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