2020年 5月 の投稿一覧

コロナ第2波への取り組み

こんにちは

アイマークの村松です。

新型コロナによる自粛が全国規模で解除されつつあります。

6月19日以降は、県をまたいだ移動も解除されるそうです。

アイマークでは、働くスタッフや来店されるお客様に

安全で安心な環境を提供するため

飛沫感染防止対策を、順次拡充してきました。

まず最初は失敗から。

アマゾンから届いたアクリル板を設置して愕然!

アクリル板が曇りガラス風でした。

なおかつ、下の部分に窓があるアクリル板が失敗でした。

これだと、署名をお客様にしていただくために、申込用紙やワコムのデバイスをやり取りする段階で

角で手を引っかいたり、コードが絡んだりします。

当然、このアクリル板はお蔵入りとなりました 😯 

そして、5月7日からは

改良版のアクリルセットを手作りして使っています。

改良点

  1. お客さまとの面談スペースの大きさから幅900ミリの透明アクリル板を使う
  2. お客様とワコムをやり取りするスペースを確保するため、テーブルから140ミリ全体を上げる
  3. 土台にはホームセンターで買った、スチロールブロックハーフを使い、カッターでアクリル板が地上高140ミリになるように切込みを入れる。

以上の改良の結果、おおむね、スタッフやお客様にもストレスなく、好評です。

お客様が帰られたあと、アルコール除菌シートでテーブル、電話、ワコム、ボールペンなどの

除菌消毒を欠かさずおこなっています。

これからも、スタッフとお客様に安心・安全な環境を提供できるように

努力してまいります。

よろしくお願いいたします。

こんな定期預金があったら、銀行に並びますか?

「当銀行から超高利回りの定期預金が発売されます。 金利は6%(1年複利)です。満期前に解約したら金利は0.01%(1年複利)となります。 最低預入金額は50万円 運用中の課税はありません。」

こんな商品があったら、みなさんは銀行に並びますか?

 

1915年、新潟のある銀行が実際に、この商品を販売しました。

当時、新卒の初任給は20円程度だった時代です。

その時代に50円が最低の預け入れだとしたら、今でいうと50万円くらいの感覚です。

金利は6%。100年後、「父の遺品を整理していたら、満期になる証書が出てきた」と言って銀行に証書をもって来た人がいました。

確かに証書としては有効だったそうです。

しかし、その方は満期の手続きをせずに、「記念に保管します」と言って証書を持ち帰ったそうです。

どうしてでしょう?

金利6%で100年間預けると、計算上339倍になります。

当時の価値として、初任給の2.5か月分、50円を100年間預けた結果、

利息が16,950円、元本50円を合わせて、払い出し金額は17,000円です。

もし、この商品が現代に発売されたとしたら、

預け入れ金額50万円は、100年後に1億7000万円です。

100年前に契約した方と同じように、みなさんはこの商品を求めますか?

問題は100年後、1億7000万円がどのような価値になるのか?ですね。

100年前から今に至る過程で、2度の世界大戦や、高度成長などがあり、6%の金利が付いても、お金の価値の下落には追い付かなかったわけです。

お客様のお金が、将来にも価値のあるものであり続けていただくために、

敢えて元本保証の商品をご案内しない。

そんなスタンスで、アイマークは個人営業時代から20年間、運用商品をメインとする提案を続けてまいりました。

新型コロナウイルス対策として、世界中の政府がお金を国民に供給しています。経済理論から言ったら、この状態はお金の価値を落とします。それが、インフレーション(インフレ)につながります。

6%複利でも対応できないようなインフレに打ち勝つ対策を、できるだけたくさんのみなさんと実行し、元本保証の不安定さに対しては、伴走者としてフォローしていく姿勢で臨んでいきます。

今後は、ご登録いただいたアイマーク通信を通じて、タイムリーな情報をお伝えしていきます。

どうぞ、よろしくお願いします。

特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)

令和2年5月1日から

特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)での各世帯への10万円給付がはじまります。

アイマークの本社がある焼津市では

https://www.city.yaizu.lg.jp/2020corona/tokubetsu_teigaku_kyuufukin.html

『オンライン申請の受付は、令和2年5月1日(金曜日)から設定作業後、速やかに開設予定です。』

と広報していますので、今日からオンライン申請は難しそうです。

 

隣の藤枝市では、新聞報道では5月1日からオンライン申請を受け付けるとなっています。

 

また、静岡市は報道によると6月からの給付申請を開始すると、自治体の規模が大きいからか少し遅い印象です。

https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/761357.html

 

さて、オンライン申請で必要になるのが「マイナポータル」というアプリです。

ここから、私がこのアプリで悪戦苦闘し、ようやく使えるようになった解決策をお伝えします。私が使っているガジェットはiPhoneです。

iPhoneの場合、このアプリはアップストアからダウンロードしてインストールします。

そして、マイナンバーカードを読み取り、ログインします。しかし、その先に全く進めず、このアプリはいったい何をしたいの?という状態になりました。アップストアのヘルプでは、いったんアプリを削除して再インストールを促す記述が。そこでアプリを削除して再インストール。しかし、状態は全く変わりません。

そこで、ウェブ上のコメントを検索してようやく、解決策がわかりました。

iPhoneのブラウザのサファリの設定に問題がありました。悪さをしていたのは、『プライベートブラウズモード』です。

恥ずかしいサイトを閲覧するときなどに使う『プライベートブラウズモード』をオンにしたままでマイナポータルを起動すると、先に進めないわけです。

早速、プライベートをオフにします。

画像のようにプライベートの文字がシロマドになっている場合はオンの状態です。このプライベートをクリックしてみます。そしたらシロマドが消えて、文字がシロ抜きになります。これでプライベートブラウズモードはオフ状態となります。右下の完了ボタンを押して、もう一度マイナポータルを起動してください。

お住まいの自治体がオンライン申請に対応していれば、ここからオンライン申請が可能になるはずです。